大西洋艦隊, 1866-1868年
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/09 23:48 UTC 版)
「サスケハナ (蒸気フリゲート)」の記事における「大西洋艦隊, 1866-1868年」の解説
南北戦争終了後、第二次メキシコ帝国が崩壊の混乱にある中、サスケハナは、後のメキシコ共和国大統領ベニート・フアレスとの外交関係を樹立するための米国外交使節団をベラクルスに送った。しかし、メキシコ皇帝マクシミリアンは、退位を拒否。サスケハナは母港に戻った。サスケハナはブラジルにも航海し、南アメリカの大西洋側で活動し、1866年6月30日に帰国、任務を解かれた。1866年11月2日に北大西洋艦隊旗艦としての任務につき、1868年1月14日に退役し、ニューヨーク海軍工廠のドックに入った。1883年9月27日に売却・スクラップにされた。
※この「大西洋艦隊, 1866-1868年」の解説は、「サスケハナ (蒸気フリゲート)」の解説の一部です。
「大西洋艦隊, 1866-1868年」を含む「サスケハナ (蒸気フリゲート)」の記事については、「サスケハナ (蒸気フリゲート)」の概要を参照ください。
- 大西洋艦隊, 1866-1868年のページへのリンク