大草村 (大阪府)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/04/09 05:27 UTC 版)
| おおくさむら 大草村 |
|
|---|---|
| 廃止日 | 1950年4月1日 |
| 廃止理由 | 新設合併 大草村、野田村 → 登美丘町 |
| 現在の自治体 | 堺市 |
| 廃止時点のデータ | |
| 国 |  日本 |
| 地方 | 近畿地方 |
| 都道府県 | 大阪府 |
| 郡 | 南河内郡 |
| 市町村コード | なし（導入前に廃止） |
| 隣接自治体 | 日置荘村、野田村、狭山村、泉北郡東陶器村、堺市 |
| 大草村役場 | |
| 所在地 | 大阪府南河内郡大草村大字草尾 |
| 座標 | 北緯34度31分19秒 東経135度31分45秒 / 北緯34.522度 東経135.52903度座標: 北緯34度31分19秒 東経135度31分45秒 / 北緯34.522度 東経135.52903度 |
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大草村（おおくさむら）は、かつて大阪府にあった村である。現在の堺市東区の一部にあたる。
歴史
- 1889年（明治22年）4月1日 - 丹南郡関茶屋新田、高松新田[1]、草尾新田が合併して、丹南郡大艸村が発足。大字草尾新田に村役場を設置。村名は、この地の新田開発前の地名「大野の芝」と、三新田で最も人口の多かった「草尾新田」を合わせたもの。
- 1896年（明治29年）4月1日 - 南河内郡が成立。
- 1905年（明治38年）5月20日 - 大艸村が村名を大草村に改称する。これは、村発足の際に「草」字を誤記して「艸」としてしまったのを改めたもの。
- 1910年（明治43年） - 大字関茶屋新田、高松新田、草尾新田を関茶屋、高松、草尾に改称。
- 1931年（昭和6年）頃 - 大字草尾より大美野を分立。
- 1950年（昭和25年）4月1日 - 野田村と合併して、南河内郡登美丘町となる。
脚注
- ^ 現在の堺市東区中茶屋。登美丘町発足時、野田村の高松との混同を避けるため改称。
関連項目
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