大江山口内宮駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/17 06:02 UTC 版)
| 大江山口内宮駅 | |
|---|---|
|
構内(2008年5月)
|
|
| おおえやまぐちないく Ōeyamaguchi-naiku (元伊勢内宮駅) |
|
|
◄F9 二俣 (2.2 km)
(3.7 km) 辛皮 F11►
|
|
| 所在地 | 京都府福知山市大江町内宮 |
| 駅番号 | F10 |
| 所属事業者 | WILLER TRAINS(京都丹後鉄道) |
| 所属路線 | ■宮福線 |
| キロ程 | 12.8 km(宮津起点) |
| 駅構造 | 地上駅(ホームは盛土上) |
| ホーム | 1面2線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
8人/日(降車客含まず) -2018年- |
| 開業年月日 | 1988年(昭和63年)7月16日[1] |
| 備考 | 無人駅 |
大江山口内宮駅(おおえやまぐちないくえき)は、京都府福知山市大江町内宮にある、京都丹後鉄道 宮福線の駅である。駅番号はF10。
福知山市鉄道利用増進協議会による駅の愛称は「元伊勢内宮駅」。駅名の由来でもある皇大神社(元伊勢内宮)が駅近くにあることに由来する[2]。
歴史
- 1988年(昭和63年)7月16日:宮福鉄道(現・北近畿タンゴ鉄道)宮福線開業と同時に設置[1]。
- 2015年(平成27年)4月1日:WILLER TRAINSへの移管により、京都丹後鉄道宮福線の駅となる。
駅構造
宮津方から見て線路は南に伸び、東へカーブしている。島式ホーム1面2線を有し、列車交換が可能。無人駅で駅舎はなく、盛土の下の階段から直接ホームに上がる形になっている。自動券売機等は設置されていない。
配線は1番のりばを上下本線とした一線スルーで、当駅を通過する列車は両方向とも1番のりばを通行するが、ホームが全体的にカーブしているため通過列車でも85 km/hの制限を受ける。停車する列車については、通常は方向別でホームを使い分けるが、通過列車との行き違いが行われる場合は、下り列車であっても副本線である2番のりばを使用する。
多目的トイレ併設のお手洗いは前観光センター前にある。
のりば
| のりば | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | ■宮福線 | 下り | 天橋立・宮津方面 | 一部2番のりば |
| 2 | 上り | 福知山方面 |
利用状況
1日の平均乗車人員は以下の通りである。
| 乗車人員推移 | |
|---|---|
| 年度 | 1日平均人数 |
| 1999 | 22 |
| 2000 | 14 |
| 2001 | 14 |
| 2002 | 5 |
| 2003 | 8 |
| 2004 | 3 |
| 2005 | 5 |
| 2006 | 8 |
| 2007 | 8 |
| 2008 | 12 |
| 2009 | 10 |
| 2010 | 6 |
| 2011 | 4 |
| 2012 | 5 |
| 2013 | 4 |
| 2014 | 5 |
| 2015 | 3 |
| 2016 | 9 |
| 2017 | 8 |
| 2018 | 8 |
駅周辺
山間の谷に位置し、西側は京都府道が並行する。付近には大江山方面への入り口がある。
- 皇大神社
- 元伊勢天岩戸神社[3]
- 京都府道9号綾部大江宮津線
- 福知山市営バス「内宮駅前」停留所 - 大江山の家線
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
- 大江山口内宮駅 - 京都丹後鉄道
固有名詞の分類
- 大江山口内宮駅のページへのリンク