大戦中の変遷
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 02:24 UTC 版)
第三次ソロモン海戦で戦没した比叡、霧島には大きな改装はされていない。金剛、榛名にはこの時の戦訓により舵取装置の防御強化がされている。その後は他の日本艦艇と同様に電探の装備、対空機銃の増備がされた。マリアナ沖海戦(1944年6月)以降の榛名の場合、12.7cm連装高角砲6基、25mm3連装機銃28基、同連装2基、同単装23挺が装備されている。電探は最終状態で21号1基、22号2基、13号2基、更に逆探も装備したものと思われる。またこれらの代替重量として副砲が撤去されこの時は計8門となっている。
※この「大戦中の変遷」の解説は、「金剛型戦艦」の解説の一部です。
「大戦中の変遷」を含む「金剛型戦艦」の記事については、「金剛型戦艦」の概要を参照ください。
- 大戦中の変遷のページへのリンク