イオン大宮店
(大宮サティ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/27 23:05 UTC 版)
| イオン大宮店 AEON OMIYA  | 
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|---|---|
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| 地図 | |
| 店舗概要 | |
| 所在地 |  〒331-0825 埼玉県さいたま市北区櫛引町2-574-1[1]  | 
    
| 開業日 | 2000年(平成12年)10月21日[1][2] | 
| 施設所有者 |  
      
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| 施設管理者 |  株式会社マイカル[1][2] ↓ イオンリテール株式会社  | 
    
| 設計者 | 日産建設株式会社[5] | 
| 施工者 | 日産建設株式会社 | 
| 敷地面積 | 46,475.54 m²[6] | 
| 延床面積 | 75,344.90 m²[6] | 
| 店舗数 | 66 | 
| 営業時間 | 9:00 - 22:00(食品売場のみ7:00 - 23:00) | 
| 駐車台数 | 1,548台 | 
| 前身 |  東邦特殊自動車工業大宮工場 ↓ 東急車輛製造埼玉製作所 ↓ 大宮サティ[3]  | 
    
| 最寄駅 | 日進駅 | 
| 最寄IC | 新都心西出入口 | 
| 外部リンク | 公式サイト | 
イオン大宮店[3](イオンおおみやてん)は、埼玉県さいたま市北区に所在する、イオンリテール株式会社運営のGMS(総合スーパー)である。
概要
大宮市時代の2000年(平成12年)10月21日にマイカルが運営する「大宮サティ」として開業[1][2]。
開業時点では半径2 km以内に12店の食品スーパーが存在する地域だったことから比較的大規模な食料品売り場を配置し、同じく開業時点では大規模なフードコートやシネマコンプレックス、家電量販店などを併設した[2]。
近隣には2004年(平成16年)4月28日にイトーヨーカドー大宮宮原店を核店舗とするステラタウン[7]ほか、同年9月17日にはさいたま新都心駅にライフさいたま新都心店を核店舗とするコクーン新都心(現:コクーンシティ・コクーン1)[8] 、同年12月15日にはイオン与野ショッピングセンター[9](現:イオンモール与野)と相次いで近隣に競合する大型ショッピングセンターが開業しており、競合が激化している。
2006年(平成18年)6月23日に日本リテールファンド投資法人(現・日本都市ファンド投資法人)が当施設の不動産信託受益権を約61.33億円で取得した[6] が、2015年(平成27年)10月15日に合同会社ダブルオーファイブに約57.72億円で売却した[4]。
2011年(平成23年)3月1日に運営会社のマイカルがイオンリテールに吸収合併されたことに伴い、現名称に変更された。なお、市内の西区には「ジャスコ大宮店」も営業していたが、同日に「イオン大宮西店」に店名変更した後、2024年(令和6年)10月31日に建て替えのため閉店した[10]。
2024年より食品売場など中心にリニューアル工事が行われている。
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    旧大宮サティ時代の外観
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    外壁塗り替え前の外観
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    外壁塗装変更後
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    外壁塗装変更後
 
主なテナント
   
   - マクドナルド(1F)
 - サイゼリヤ(1F)
 - リンガーハット(1F・)
 - はなまるうどん(1F)
 - はま寿司(1F)
 - サーティワンアイスクリーム(1F)
 - ケンタッキーフライドチキン(1F)
 - キャンドゥ(2F)
 - モーリーファンタジー(3F)
 - ペテモ(3F)
 - 未来屋書店(3F)
 - ASBEE(2F)
 
詳細は公式ウェブサイト内「フロアガイド」[11]を参照。
イオンシネマ大宮(4F)
   ワーナー・マイカル・シネマズ大宮として開業。8スクリーン、1770席を擁する。2013年7月1日に運営会社のワーナー・マイカルがイオンシネマズと統合したことに伴い、現名称となった。
| No. | 座席数 | 3D | 備考 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| 通常 | 車椅子 | 合計 | |||
| 1 | 471 | 4 | 475 | ○ |  
      
  | 
    
| 2 | 124 | 2 | 126 | ||
| 3 | 213 | 2 | 215 | ○ | |
| 4 | 213 | 2 | 215 | ||
| 5 | 124 | 2 | 126 | ||
| 6 | 313 | 2 | 315 | ||
| 7 | 141 | 2 | 143 | ||
| 8 | 153 | 2 | 155 | ○ | |
備考
東急車輛製造(現:総合車両製作所)埼玉製作所(旧:東邦特殊自動車工業)は1999年(平成11年)9月に閉鎖している[12]。
アクセス
- 日進駅から徒歩15分程度。
 - 鉄道博物館駅から徒歩20分程度。
 - 大宮駅西口などから東武バスウエスト上尾平方線で、日進公園バス停から日進中学校方向へ徒歩6分程度。 
    
- シティハイツ三橋線の櫛引バス停から徒歩10分程度。
 
 
関連項目
- 大宮駅西口DOMショッピングセンター - 旧ダイエー店舗で専門店併設SSM業態のイオンスタイル大宮西口駅前が入居。イオンスタイルへの転換の際、当店との店舗名重複回避のため店舗名も変更された経緯がある。
 
脚注
- ^ a b c d 「オープン情報=マイカル」『日本食糧新聞』日本食糧新聞社、2000年10月25日。
 - ^ a b c d 「マイカル、「大宮サティ」オープン、惣菜で差別化図る」『日本食糧新聞』日本食糧新聞社、2000年11月8日。
 - ^ a b c 『さいたま市告示第874号 大規模小売店舗の変更の届出』さいたま市、2011年6月24日。
 - ^ a b “さいたま市 イオン大宮を57億円で譲渡”. 建通新聞. 建通新聞社 (2015年10月15日). 2016年1月31日閲覧。
 - ^ “大宮サティ”. りんかい日産建設株式会社. 2024年12月29日閲覧。
 - ^ a b c “イオン大宮|不動産ポートフォリオ”. 日本リテールファンド投資法人. 2014年8月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年8月14日閲覧。
 - ^ 「イトーヨーカ堂、自社最大級の「イトーヨーカドー大宮宮原店」オープン」『日本食糧新聞』日本食糧新聞社、2004年5月19日。
 - ^ 「ライフコーポレーション、「さいたま新都心店」開店、週末に広域集客目指す」『日本食糧新聞』日本食糧新聞社、2004年10月20日。
 - ^ 「イオン与野ショッピングセンター 12月15日(水)グランドオープン 埼玉県さいたま市」『タイハン特報』大量販売新聞社、2004年12月23日。
 - ^ “イオン大宮西店、2024年10月31日閉店-旧ジャスコ大宮店、将来的な営業再開も検討”. 都商研ニュース (2024年11月1日). 2024年11月16日閲覧。
 - ^ “フロアガイド”. イオン大宮店. 2024年9月20日閲覧。
 - ^ “東急車輛の沿革”. 総合車両製作所. 2013年6月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年4月20日閲覧。
 
外部リンク
- イオン大宮店
 - イオンシネマ大宮
 - イオンシネマ大宮 (@ac_ohmiya) - X(旧Twitter)
 
- イオン大宮店のページへのリンク