大学時代に映画を志す
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 08:54 UTC 版)
1981年、立教大学文学部仏文科在学中に、非常勤講師として来ていた蓮實重彦の講義「映画表現論」に出会い、卒業後映画監督を目ざす。学生時代は、バイトで金を貯めては独自に8ミリ映画作りをする日々を送った。 当時映画界は斜陽産業で映画会社の社員採用試験がなかったが、そんな状況でもピンク映画が作品を量産していたことから、周防はどうにかその撮影現場に入る方法はないかと思案していた。大学4年生の頃とある劇団の女優の紹介で運良く高橋伴明と知り合い、「助監督にして下さい」と頼んで承諾をもらった。
※この「大学時代に映画を志す」の解説は、「周防正行」の解説の一部です。
「大学時代に映画を志す」を含む「周防正行」の記事については、「周防正行」の概要を参照ください。
- 大学時代に映画を志すのページへのリンク