大塔衆
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/06/29 00:27 UTC 版)
後醍醐天皇の皇子・「大塔の宮護良(もりなが)親王」の血を引く秘密傍系の一派。姫は後醍醐南朝の系譜だが、仕える剣士は中条兵庫頭の弟子(北朝足利系)。柳生の地に剣法を伝える。姫の配下に7人いる。いずれは京の傀儡となるであろう南朝から、事前に神器を奪い取りたい。 牢の姫宮(ろうのひめみや) - 大塔の宮護良親王の曾孫娘。幸姫(こうひめ)ともいう。15歳位。中条兵庫頭すら手においかねるほどの天才剣士。
※この「大塔衆」の解説は、「忍法創世記」の解説の一部です。
「大塔衆」を含む「忍法創世記」の記事については、「忍法創世記」の概要を参照ください。
- 大塔衆のページへのリンク