大喜利の古典的お題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 22:27 UTC 版)
なぞかけ 川柳・狂歌・都々逸 パロディを作るものや、折句(あいうえお作文)の形式で答えるものなど。 無理問答 山号寺号 俗曲・端唄ベンベン 「ベンベン節」とも。落語の『豊竹屋』の掛け合いに由来。「AのようでAでない」「ベンベン(三味線を弾く音の真似)」「BのようでBでない」「ベンベン」「それは何かと尋ねれば、C、C」の形式で、AとBからかけ離れたCを答えるもの。 売名節(うりなぶし) 「忘れ節」「売名を忘れ節」とも。売り子が商品の名を忘れたという趣向で、「Aを売りにやったら売名を忘れ」「Bを買わしゃませんかいな。ヤレコラサ、ドッコイサノサ」と掛け合う。 落ちてます 「落ちてます、落ちてますよ。(どこそこ)に○○が落ちてます。拾うてようかな。誰も見てへんな。拾うて見たら××やった」という文句で、似て非なるものに見間違えたという笑いを取る。価値のあるものに見えたが実は無価値なものであったというオチに終わる。
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