夢見関(ゆめみぜき)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 08:22 UTC 版)
「絶体絶命でんぢゃらすじーさん」の記事における「夢見関(ゆめみぜき)」の解説
登山中に遭難したじーさん達の前に現れた、年老いて痩せこけた力士。世界一の力士になることが夢だったが、夢を叶えることができず、それどころか太って胸が大きくなったせいで周りの者から馬鹿にされるという人生を送った。「夢の道」と「現実の道」に分かれている"時空の分かれ道(タイムフォークロード)"という人生をやり直せる分かれ道の一つ、「現実の道」へいこうとしたが、その分かれ道に通じる扉には鍵がかかっており、その鍵穴には校長のとんがり頭が鍵にぴったりだったため、彼に愛の告白(?)をして連れ去った。登場直後はじーさんに2秒で負けるほど弱かったが、扉の中へ入ると夢現道の魔法で若返り、転がってきた岩を素手で受け止めるほど強くなった。ゲベやじーさんに言われた言葉を通して、「子供は夢を生み出すことが出来る、そして大人は夢を育てることが出来ること」「『夢』や『現実』よりも人生で一番大切なこと、それはどんな道でも胸を張って生きること」に気がつく。
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