夜を日に継ぐとは? わかりやすく解説

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夜(よ)を日(ひ)に継(つ)・ぐ

読み方:よをひにつぐ

《「孟子離婁下から》昼夜別なく、続けてある物事をする。「—・いで働く」

[補説] 「日を夜に継ぐ」とするのは誤り


夜を日に継ぐ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/20 14:21 UTC 版)

成句

  1. 何事かを成し遂げるのに)昼夜問わず休まずに。

由来

孟子離婁下』

周公兼三王,以施四事,其有不合者,仰而思之,夜以繼日。幸而得之,坐以待旦。
周公三王三王朝(夏・殷・周)の聖王である禹王湯王文王武王)の気持ちになって四つ事柄偏らず意見を聞くこと、賢人登用すること、民を慈しむこと、部下公平に扱う事)を行うこととした。それが今の世に合わなければ一晩中考え続けた幸いにして良い方法思いつくと、寝ずに朝を迎えた

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