塩冶村とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 塩冶村の意味・解説 

塩冶村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/21 15:48 UTC 版)

えんやむら
塩冶村
廃止日 1941年2月11日
廃止理由 新設合併
今市町古志村高松村高浜村四纏村川跡村大津村塩冶村鳶巣村出雲町
現在の自治体 出雲市
廃止時点のデータ
日本
地方 中国地方山陰地方
都道府県 島根県
簸川郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 4,997
国勢調査、1940年)
隣接自治体 四纏村、今市町、大津村、朝山村、古志村、高松村
塩冶村役場
所在地 島根県簸川郡塩冶村大字下塩冶
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

塩冶村(えんやむら)は、島根県簸川郡にあった。現在の出雲市上塩冶町、天神町、塩冶町にあたる[1]

地理

歴史

  • 1889年明治22年)4月1日、町村制の施行により、神門郡下塩冶村、上塩冶村、天神村が合併して村制施行し、塩冶村が発足[1][2]
  • 1896年(明治29年)4月1日、郡の統合により簸川郡に所属[2]
  • 1907年(明治40年)県立農事試験場開設[1]
  • 1912年(明治45年)県立蚕業試験場開設[1]
  • 1920年(大正9年)産業組合設立[1]
  • 1923年(大正12年)郡是製糸(グンゼ)今市工場を誘致[1]
  • 1933年(昭和8年)県繭検定所開設[1]
  • 1941年(昭和16年)2月11日、簸川郡今市町、古志村、高松村、高浜村、四纏村、川跡村、大津村、鳶巣村と合併して出雲町を新設し廃止された[1][2]

地名の由来

古代から中世の塩冶郷にちなむ[1]

産業

  • 農業、養蚕[1]

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i j k 『角川日本地名大辞典 32 島根県』154頁。
  2. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』109頁。

参考文献

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  塩冶村のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「塩冶村」の関連用語

塩冶村のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



塩冶村のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの塩冶村 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS