塔山水図鐔とは? わかりやすく解説

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塔山水図鐔

桃山時代丸形下高彫鋤残耳
縦;81.7ミリ横;81.2ミリ
素朴な味わい地を素材とし、抽象化された風物構成して平面的な彫り口で鋤彫表現し総体古風な趣き充満させた作。洛中洛外風景取材したであろう山並み背景として堂塔描き近景には加茂川にかかる大橋、それらをあたかも独立した文様のように表している。興味深いのはの下に表され菊水文様であり、鐔の作者製作意図如実に示されている。
塔山水図鐔




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