堀口功とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 堀口功の意味・解説 

堀口功

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/10 14:32 UTC 版)

堀口功
ほりぐち いさお
生年月日 1888年8月18日
出生地 日本 岡山県浅口郡阿賀崎村
(現・岡山県倉敷市
没年月日 (1964-02-17) 1964年2月17日(75歳没)
出身校 早稲田大学政治経済学科卒業
前職 官僚
称号 従四位
勲四等

玉島町長
玉島市長
当選回数 2回
在任期間 1951年 - 1959年4月30日
テンプレートを表示

堀口 功(ほりぐち いさお、1888年8月18日[1] - 1964年2月17日[1])は、日本政治家岡山県玉島市(現・倉敷市)長。

来歴

岡山県浅口郡阿賀崎村(のち玉島町→玉島市、現・倉敷市)出身[1]。旧制岡山中学校(現・岡山県立朝日高等学校)、金川中学校(後、岡山県立金川高等学校、現在廃校)を経て、1918年早稲田大学政治経済学科卒[1]。同年、高等文官試験行政科に合格する[1][2]福岡県[2]、同官房主事、地方課長[1]兵庫県地方、議事各課長[1]沖縄広島高知千葉各県の学務部長[1]宮城鹿児島各県の経済部長[1]福井県の総務部長を歴任し、1939年に退官した[1]。退官後は神戸製鋼所総務部長などを経て[1]1951年、玉島町長に就任。翌年1月、玉島町の市制施行に伴い、玉島市長となった[1]1955年、無投票で再選を果たした[3]。市長を2期務め、1959年に退任した[4]。1964年死去。死去後従四位勲四等に叙せられた[4]

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i j k l 『岡山歴史人物事典』、899頁。
  2. ^ a b 『日本官僚制総合事典1868-2000』第2版、222頁。
  3. ^ 日本新聞年鑑 昭和30年版 211コマ』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  4. ^ a b 『岡山歴史人物事典』、900頁。

参考文献

  • 『岡山県歴史人物事典』山陽新聞社、1994年。
  • 秦郁彦編『日本官僚制総合事典1868-2000』第2版、東京大学出版会、2007年。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  堀口功のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「堀口功」の関連用語

堀口功のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



堀口功のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの堀口功 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS