基隆方面
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/05 08:44 UTC 版)
詳細は「基隆軽軌」を参照 かつては1990年代から高運量規格の台北捷運南港線をそのまま東側に延伸し、基隆市中心部(基隆駅)へ乗り入れる計画が浮上したが高コストによる不採算性により実現せず、2000年代に本路線と同じ中運量規格によるLRRTを採用する基隆軽軌山線との直通運転に変更された。その後同様の理由で計画自体が白紙化された。2010年代には新北側の終点である汐止から基隆市都心部ではなく七堵区の百福地区まで約4.65km延伸、途中に3駅を設置する計画が提唱されたものの、その後基隆軽軌は台鉄縦貫線を活用し、軌間の異なる狭軌のトラムトレイン方式で基隆と南港を結ぶ南港基隆軽軌として整備されることになったため、本路線の百福延伸および基隆都心乗り入れは事実上消滅したことになる。
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