篠栗本線料金所
城戸出入口
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/11/19 22:54 UTC 版)
料金所及び管理事務所手前には付近を通る福岡県道435号内住篠栗線につながる、穂波方面の出入口のみのICが存在する。有料道路当時においては、この出口は緊急時に避難したり、緊急車両が出入りできるように設置されたものであり、普段は逆進入防止などの理由からフェンスが設置されて通行することができなかった。やむを得ず利用する場合には、管理事務所の許可が必要であった。 無料開放を経て、現在は、フェンスは撤去され、出入口が開放され、自由に乗り降りができるようになった。 ここで退出すれば、福岡県道435号内住篠栗線を経由して八木山峠の国道201号(二瀬川)と福岡県道60号飯塚大野城線のショウケ越手前(大野)に向かうことができる。ただし、バイパスから県道435号へ乗り降りするアクセス路は、片側1車線にも満たない狭い道路であるため、通行には注意が必要である。現在、出口の直前には、篠栗町により、「この先幅員減少 篠栗町」の看板が設置されている。
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