型式分類と系譜
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/16 14:09 UTC 版)
久保常晴は詳細な型式分類を行い、以下の7型式について出現時期に基づく系譜を示した。 A型 - 烏 八 臼の順に縦に並ぶ B型 - 八 臼 烏の順に縦に並ぶ C型 - 八と臼が偏、烏が旁 D型 - 烏が偏、八と臼が旁 E型 - 八が冠、その下に臼が偏で烏が旁 F型 - 八が冠、その下に烏が偏で臼が旁 G型 - 臼と八が偏、烏が旁 型式の系譜室町時代江戸時代B型 → A型(東京 1658) → E型(仙台 1646) → F型(福島 1688) C型 → G型(東京 1645) D型(東京 1674)
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