坂上やすこ(さかうえ やすこ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 19:32 UTC 版)
「三丁目の夕日の登場人物」の記事における「坂上やすこ(さかうえ やすこ)」の解説
女の子。第21集「おままごと」で初登場。おしゃべりで秘密の話までも喋ってしまう事から当初は「放送局」というあだ名だった。きよこという妹がおり、時折いじわるすることもあるが基本的には妹想いの優しい姉である。姉妹なのに2人とも雛人形を買ってもらえないことが不満であったが、ある日、地蔵のお堂に置いてあったお内裏様の人形を拾う。母に見つかり持ち主の野々宮トミに返されるが、母は翌年雛人形を買ってくれた。書道教室に通っている。おやつのカステラを楽しみにしながらの下校中、車にはねられ竹矢部総合病院に運ばれ生死の境をさまよっていたが、「カステラ…」と言いながら意識を取り戻すほどの食いしん坊。すき焼きを作ってもらえないことが不満だったが、豚肉と野菜の多いすき焼きを作ってもらって満足。雨蛙に好かれた事がある。一平達に騙されサブちゃんを殺したと思い込んでしまい、蛇苺を食べて死んで償おうとしたことがある(蛇苺は無毒)。可愛がっていたぬいぐるみのうさちゃんに飽き、きよこにあげるも気が変わってまた取り返したりしたことがある(最終的にきよこにあげた)。ミーちゃんという猫を飼っている。
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