土田 (清須市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/08/22 16:53 UTC 版)
| 土田 | |
|---|---|
| 町丁 | |
| 北緯35度12分44.68秒 東経136度49分44.58秒 / 北緯35.2124111度 東経136.8290500度座標: 北緯35度12分44.68秒 東経136度49分44.58秒 / 北緯35.2124111度 東経136.8290500度 | |
| 都道府県 |  愛知県 |
| 市町村 |  清須市 |
| 人口情報（2020年（令和2年）10月1日現在[WEB 1]） | |
| 人口 | 794 人 |
| 世帯数 | 322 世帯 |
| 面積（2020年（令和2年）10月1日現在[WEB 2]） | |
| 0.468607785 km² | |
| 人口密度 | 1694.38 人/km² |
| 郵便番号 | 452-0945[WEB 3] |
| 市外局番 | 0561[WEB 4] |
| ナンバープレート | 尾張小牧[WEB 5] |
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地理
清須市西部に位置する[1]。東は清洲、西はあま市、南は上条、北は廻間に接する[1]。
河川
交通
施設
- 土田公園
- 神明社
- 神明社
- 天神社
- ツツミ田公園
- 大吉寺
- 高島公園
- 光専寺
歴史
地名の由来
『尾張国地名考』によれば、仁徳天皇の御代、高麗から献上された鉄製の盾と的を家臣に射抜かせたところ、唯一宿禰なる人物が見事射抜いたことから、「的の砥田（とだ）の宿禰」の号を賜った[2]。その宿禰が住んだことから「砥田村」と呼ばれたが、次第に「戸田」もしくは「土田」の表記が現れ、応仁以降は専ら「土田」の表記となったという[2]。
沿革
- 江戸時代 - 尾張国海東郡土田村として所在[2]。尾張藩領清洲代官所支配[2]。
- 1889年（明治22年） - 海東郡白鷹村大字土田となる[2]。
- 1906年（明治39年） - 海部郡甚目寺村大字土田となる[2]。
- 1932年（昭和7年） - 海部郡甚目寺町大字土田となる[2]。
- 1943年（昭和18年） - 西春日井郡清洲町大字土田となる[2]。
- 2005年（平成17年）7月7日 - 西春日井郡清洲町土田が合併に伴い、清須市土田となる[WEB 6]。大字土田字小松野が土田小松野（つちだこまつの）、大字土田字高島が土田高島（つちだたかしま）、大字土田字北浦が土田北浦（つちだきたうら）、大字土田字小中畑が土田小中畑（つちだおなかばた）、大字土田字川田が土田川田（つちだかわだ）、大字土田字郷上切が土田郷上切（つちだごうかみきり）、大字土田字角田が土田角田（つちだすみだ）、大字土田字五反地が土田五反地（つちだごたんち）、大字土田字ツツミが土田ツツミ田（つちだつつみだ）、大字土田字郷中切が土田郷中切（つちだごうなかぎり）、大字土田字郷前が土田郷前（つちだごうまえ）、大字土田字郷下切が土田郷下切（つちだごうしもきり）、大字土田字八反田が土田八反田（つちだはったんだ）に変更される[WEB 7]。
人口の変遷
国勢調査による人口および世帯数の推移。
| 2005年（平成17年）[WEB 8] | 185世帯 403人 |
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| 2010年（平成22年）[WEB 9] | 244世帯 687人 |
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| 2015年（平成27年）[WEB 10] | 269世帯 684人 |
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| 2020年（令和2年）[WEB 1] | 322世帯 794人 |
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脚注
WEB
- ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口，外国人人口及び世帯数－町丁・字等” (CSV). 2023年8月2日閲覧。
- ^ “愛知県清須市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2025年8月14日閲覧。
- ^ “読み仮名データの促音・拗音を小書きで表記するもの(zip形式) 愛知県” (zip). 日本郵便 (2024年2月29日). 2024年3月26日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧” (PDF). 総務省 (2022年3月1日). 2022年3月22日閲覧。
- ^ “ナンバープレートについて”. 一般社団法人愛知県自動車会議所. 2024年1月21日閲覧。
- ^ “愛知県清須市の郵便番号一覧”. 日本郵便. 2025年8月14日閲覧。
- ^ 清須市役所市民環境部市民課 (2014年2月1日). “清須市の住所表示 清洲町の場合”. 清須市. 2025年8月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 －町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 －町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 －町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
書籍
参考文献
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
関連項目
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