圓城 陽向(えんじょう ひなた)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/13 18:03 UTC 版)
「花に染む」の記事における「圓城 陽向(えんじょう ひなた)」の解説
比々羅木神社の神主の長男で陽大の兄。とても素直な性格で、小さい頃から神職になるための教育をされており、いずれ宮司となり、自身の希望で花嫁として雛を迎える予定だった。祭事の度に花染神社を訪れており、花染神社の氏子らに名前や顔を認識されていた。中学生の時に弓道の関東大会の団体戦に出場し落を務め、花乃・陽大とともに優勝を果たした。火災の夜、部屋にいない雛・陽大を探しに外へ出て、雛が陽大にキスをしているのを目撃、何も言わずその場から逃げてしまう、気が動転したまま宝物殿が炎上しているのを発見、居合わせた花乃の制止を振り切って両親たちが居たであろう宝物殿へ向かい帰らぬ人となった。
※この「圓城 陽向(えんじょう ひなた)」の解説は、「花に染む」の解説の一部です。
「圓城 陽向(えんじょう ひなた)」を含む「花に染む」の記事については、「花に染む」の概要を参照ください。
- 圓城 陽向のページへのリンク