国際連合安全保障理事会決議210とは? わかりやすく解説

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国際連合安全保障理事会決議210

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/26 10:25 UTC 版)

国際連合安全保障理事会
決議210
日付: 1965年9月6日
形式: 安全保障理事会決議
会合: 1238回
文書: 英語

投票: 賛成: 11 反対: 0 棄権: 0
主な内容: 第二次印パ戦争
投票結果: 採択

安全保障理事会(1965年時点)
常任理事国
 中国
フランス
イギリス
アメリカ合衆国
ソビエト連邦
非常任理事国
ボリビア
コートジボワール
ヨルダン
マレーシア
オランダ
ウルグアイ

国際連合安全保障理事会決議210(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ210、: United Nations Security Council Resolution 210)は、1965年9月6日国際連合安全保障理事会で採択された決議である。第二次印パ戦争に関係する。

安保理は、カシミール情勢の進行に関するウ・タント国際連合事務総長の報告を受けて、インドパキスタンに対して、紛争地域における即時停戦と1965年8月5日以前の位置まで全軍を撤退させるように要請した。

また、事務総長に対して、国際連合インド・パキスタン軍事監視団を強化するとともに、過去の安保理決議と安保理決議209を履行するために可能な限りの措置をとるように要請した[1]

その後、安保理は、この問題を緊急かつ継続的な調査の下に置くことに決めた。

関連項目

脚注

  1. ^ United Nations Security Council (1967). “Resolution 210 (1965)” (英語). United Nations Digital Library System. https://digitallibrary.un.org/record/90489?ln=en. 

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