国際連合安全保障理事会決議202とは? わかりやすく解説

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国際連合安全保障理事会決議202

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 14:44 UTC 版)

国際連合安全保障理事会
決議202
日付: 1965年5月6日
形式: 安全保障理事会決議
会合: 1202回
文書: 英語

投票: 賛成: 7 反対: 0 棄権: 4
主な内容: 南ローデシア
投票結果: 採択

安全保障理事会(1965年時点)
常任理事国
 中国
フランス
イギリス
アメリカ合衆国
ソビエト連邦
非常任理事国
ボリビア
コートジボワール
ヨルダン
マレーシア
オランダ
ウルグアイ

国際連合安全保障理事会決議202(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ202、: United Nations Security Council Resolution 202)は、1965年5月6日国際連合安全保障理事会で採択された決議である。南ローデシアに関係する。

安保理は、国際連合総会からの動議を再確認した上で、すべての加盟国に対して南ローデシアの一方的な独立宣言英語版を受け入れないように要請し、イギリスに対して必要なすべての措置を講じるように要求した。

また、政治犯全員を解放し、政党が活動する自由を求めた。

さらに、イギリスに対して、公平な憲法と多数派の支配下にある南ローデシアの将来的な独立に向けて尽力するように求めた[1]

関連項目

脚注

  1. ^ United Nations Security Council (1967). “Resolution 202 (1965) /” (英語). United Nations Digital Library System. https://digitallibrary.un.org/record/90482?ln=en. 

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