国際連合安全保障理事会決議209とは? わかりやすく解説

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国際連合安全保障理事会決議209

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/26 10:25 UTC 版)

国際連合安全保障理事会
決議209
日付: 1965年9月4日
形式: 安全保障理事会決議
会合: 1237回
文書: 英語

投票: 賛成: 11 反対: 0 棄権: 0
主な内容: カシミールの情勢
投票結果: 採択

安全保障理事会(1965年時点)
常任理事国
 中国
フランス
イギリス
アメリカ合衆国
ソビエト連邦
非常任理事国
ボリビア
コートジボワール
ヨルダン
マレーシア
オランダ
ウルグアイ

国際連合安全保障理事会決議209(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ209、: United Nations Security Council Resolution 209)は、1965年9月4日国際連合安全保障理事会で採択された決議である。カシミールの情勢に関係する。

安保理は、カシミールの停戦ライン付近において情勢が悪化していることを受けて、インドパキスタンに対して、即時に停戦し、それぞれの停戦ラインまで撤退するのに必要なあらゆる措置をとるように要請した。

また、インド政府パキスタン政府英語版に対して国際連合インド・パキスタン軍事監視団に全面的に協力することを要請するとともに、ウ・タント国際連合事務総長に対して、決議の履行について3日以内に折り返し報告するように要請した[1]

決議は全会一致で採択された。

関連項目

脚注

  1. ^ United Nations Security Council (1967). “Resolution 209 (1965)” (英語). United Nations Digital Library System. https://digitallibrary.un.org/record/90488?ln=en. 

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