国際連合安全保障理事会決議2080とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 国際連合安全保障理事会決議2080の意味・解説 

国際連合安全保障理事会決議2080

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/24 22:09 UTC 版)

国際連合安全保障理事会
決議2080
日付: 2012年12月12日
形式: 安全保障理事会決議
会合: 6885回
コード: S/RES/2080
文書: 英語

投票: 賛成: 15 反対: 0 棄権: 0
主な内容: ルワンダ国際戦犯法廷の判事任期延長
投票結果: 採択

安全保障理事会(2012年時点)
常任理事国
中国
フランス
ロシア
イギリス
アメリカ合衆国
非常任理事国
アゼルバイジャン
 コロンビア
ドイツ
グアテマラ
インド
モロッコ
パキスタン
ポルトガル
南アフリカ共和国
トーゴ

国際連合安全保障理事会決議2080(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ2080、: United Nations Security Council Resolution 2080)は、2012年12月12日国際連合安全保障理事会において全会一致で採択された決議。ルワンダ虐殺の戦犯を裁くルワンダ国際戦犯法廷(ICTR)の裁判員5人体制の拡大が決議された[1][2]。さらに安全保障理事会は決議の中でルワンダ国際戦犯法廷と旧ユーゴスラビア国際戦犯法廷における残りの職務を完了することになった国際刑事裁判所メカニズム英語版に対してICTRへの移行に関する最新情報を要求した[2]

関連項目

脚注

  1. ^ Security Council Resolution 2080 - UNSCR”. unscr.com. 2021年9月6日閲覧。
  2. ^ a b UN extends terms of Rwanda criminal tribunal justices” (英語). www.jurist.org. 2021年9月6日閲覧。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  国際連合安全保障理事会決議2080のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

国際連合安全保障理事会決議2080のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



国際連合安全保障理事会決議2080のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの国際連合安全保障理事会決議2080 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS