国際連合安全保障理事会決議206とは? わかりやすく解説

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国際連合安全保障理事会決議206

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 19:32 UTC 版)

国際連合安全保障理事会
決議206
日付: 1965年6月15日
形式: 安全保障理事会決議
会合: 1224回
文書: 英語

投票: 賛成: 11 反対: 0 棄権: 0
主な内容: 国際連合キプロス平和維持軍の活動期限延長
投票結果: 採択

安全保障理事会(1965年時点)
常任理事国
 中国
フランス
イギリス
アメリカ合衆国
ソビエト連邦
非常任理事国
ボリビア
コートジボワール
ヨルダン
マレーシア
オランダ
ウルグアイ

国際連合安全保障理事会決議206(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ206、: United Nations Security Council Resolution 206)は、1965年6月15日国際連合安全保障理事会で採択された決議である。キプロス問題に関係する。

安保理は、キプロス問題に関する過去の決議を再確認し、国際連合キプロス平和維持軍の活動期限を1965年12月26日まで6ヶ月延長した。

また、すべての加盟国に対して決議の遵守を要請し、直接的な当事国に対して引き続き最大限の自制を持って行動し、国際連合キプロス平和維持軍に全面的に協力するように要求した[1]

関連項目

脚注

  1. ^ United Nations Security Council (1967). “Resolution 206 (1965)” (英語). United Nations Digital Library System. https://digitallibrary.un.org/record/90479?ln=en. 

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