国際連合安全保障理事会決議1999とは? わかりやすく解説

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国際連合安全保障理事会決議1999

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/15 05:07 UTC 版)

国際連合安全保障理事会
決議1999
日付: 2011年7月13日
形式: 安全保障理事会決議
会合: 6582回
コード: S/RES/1999 (UNSCR1999)
文書: 英語


主な内容: 南スーダンの加盟を勧告する
投票結果: 採択

安全保障理事会(2011年時点)
常任理事国
中国
フランス
ロシア
イギリス
アメリカ合衆国
非常任理事国
ボスニア・ヘルツェゴビナ
ブラジル
 コロンビア
ドイツ
ガボン
インド
レバノン
ナイジェリア
ポルトガル
南アフリカ共和国

南スーダンの場所

国際連合安全保障理事会決議1999(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ1999、: United Nations Security Council Resolution 1999: UNSCR1999)は、2011年7月13日国際連合安全保障理事会で採択された南スーダン情勢に関する決議。

概要

国連安保理決議1999は、国連安保理による南スーダンの国連加盟の検討を経て、その結果として、国連総会に対して加盟を認めるべきであると勧告した[1][2]。決議は南スーダン大統領サルバ・キール・マヤルディからの要請に基づいて安保理に提出され[3]、無投票で採択された。翌7月14日の総会では同国の加盟に特に反対意見は出ず、加盟を認める国連総会決議が全会一致で採択された。これにより南スーダンは国連193番目の加盟国となった[4][5]

関連項目

参考文献




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