国際試合のキャリア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/02/13 07:57 UTC 版)
「スティーヴ・サムナー」の記事における「国際試合のキャリア」の解説
国際試合のキャリアは、1976年から1988年までで、105試合に出場した。これは、それまでの記録であるブライアン・ターナーの102試合を上回るものであった。105試合のうち58試合がA代表での出場であった。 1982 FIFAワールドカップ予選でフィジーを13-0で破った試合では、サムナーは攻撃的ミッドフィルダーとして、国内記録となる6得点を挙げた。スペインで行われた本戦では、5-2で敗れたスコットランド戦でスティーブ・ウッディンとともにゴールを挙げた。この試合で、彼はFIFAワールドカップで初めて得点を挙げたオセアニア人選手となった。 1991年、彼はニュージーランドサッカー記者協会殿堂 (英: New Zealand Soccer Media Association Hall of Fame) に選ばれた。2010 FIFAワールドカップ開会前には、ヨハン・クライフと前南アフリカの大統領のタボ・ムベキとともに国際サッカー連盟で最高の賞であるFIFA功労賞を受賞した。
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