国家公務員制度改革基本法案を閣議決定とは? わかりやすく解説

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国家公務員制度改革基本法案を閣議決定

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 23:35 UTC 版)

内閣人事局」の記事における「国家公務員制度改革基本法案を閣議決定」の解説

懇談会座長岡村正から報告書受け取り福田康夫は「志の高い人材国家公務員なり手となるような制度にする」と表明したうえで「具体化に向け、よく検討したい」と述べた。これを受け、内閣人事庁の設立具体案検討されることになった。 しかし、内閣官房長官町村信孝が「閣僚人事権弱まる」と述べるなど、懐疑的な見方指摘された。行政改革担当大臣公務員制度改革担当大臣兼任する渡辺喜美は「首相と私との間では改革基本線合意している」と述べ福田も「渡辺氏考えと私の考え一致する」との発言行い最終的に内閣人事庁の新設盛り込んだ国家公務員制度改革基本法案の提出合意した2008年4月3日与党から諒承得たうえで、同年4月4日福田康夫内閣内閣人事新設を含む国家公務員制度改革基本法案を閣議決定した。

※この「国家公務員制度改革基本法案を閣議決定」の解説は、「内閣人事局」の解説の一部です。
「国家公務員制度改革基本法案を閣議決定」を含む「内閣人事局」の記事については、「内閣人事局」の概要を参照ください。

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