固有名詞の場合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 14:50 UTC 版)
地名や人名(とくに姓)に含まれる四つ仮名のうち「ち・つ」が濁ったとされるものは「ぢ・づ」と表記され、それ以外は「じ・ず」で表記される。 ただし、人名のうち下の名前の場合、漢字表記との一致関係に関して必ずしも現代仮名遣いの規則に準じているとは限らず、また「づ」と書く場合も必ずしも歴史的仮名遣いに基づいているとは限らない。たとえば「千津子」は通常「ちづこ」だが、中には「ちずこ」と書く人もいるし、逆に「す」が濁った「千寿子」は通常「ちずこ」だが、中には「ちづこ」と書く人もいる。
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