四次元くずかご
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 09:03 UTC 版)
「ドラえもんのひみつ道具 (よ)」の記事における「四次元くずかご」の解説
四次元くずかご(よじげんくずかご)は、「四次元くずかご」(てんとう虫コミックス45巻に収録)、『ドラえもん のび太とブリキの迷宮』に登場する。 壊れて使えなくなったり、使い道のないひみつ道具を捨てるためとして、ドラえもんが所持するくずかご。中は四次元空間につながっている。捨てた道具は後から取り出すこともできる。なお、くずかご自体が壊れるとどこに捨てるのかドラえもんにも知らないらしい(『どこでもドラえもん伝説』より)。 ※壊れた道具の例 タケコプター - 動作が不安定で、コントロールできなくなることもある。 分身ハンマー - 半透明の分身が出るものの、くずかごに入っている道具としては珍しく、本来の用途を果たす事は出来ている。 グルメテーブルかけ - とても食べられるものでない料理が出てくる。(原作では変な匂いと味がする。テレビアニメ第2作第2期では料理を複数出すと、ラーメンにイチゴが入っている、ゼリーがカレー味になる、サンドイッチの中に餃子が入っているなどそれぞれの料理が混ざりあっていた) どこでもドア - 開いてもどこへも通じないただのドアになっている。 着せかえカメラ - 何を写しても全裸になる(しずかは警戒したため、のび太が実験台になった) タイムふろしき - 効果なし。全裸になったのび太が腰巻代わりに使用。 SLえんとつ - 黒煙を噴き出すだけでスピードが出ない。 普段はドラえもんの寝床であるのび太の部屋の押入れの、ドラえもんの足元にあたる場所に配置している。
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