喫食率の低迷と2017年12月の請願
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 18:25 UTC 版)
「町田市の中学校給食問題」の記事における「喫食率の低迷と2017年12月の請願」の解説
この中学校給食は開始当初は喫食率(生徒数÷喫食数×100)が40%以上であったが、2016年度の平均喫食率は約15%、さらに2017年度は13.2% と、低下の一途を辿っている。ほとんどの生徒が家庭から弁当を持参するか、コンビニなどで購入しているが、何も持ってこられない生徒もいるという現状である。そこで、弁当併用外注方式は給食のあり方として問題があると考えた市民が「町田市の中学校給食の実現をめざす会」を発足。2017年12月13日に町田市議会文教社会常任委員会にて「小学校と同じような中学校全員給食の実施を求める」請願署名を4,748筆提出したが、継続審議となり、2018年2月に市議会議員選挙が行われたことから廃案となった。
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