喜劇 ここから始まる物語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/28 21:23 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動喜劇 ここから始まる物語 | |
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監督 | 斎藤耕一 |
脚本 | 田波靖男 |
製作 | 渡辺晋 |
出演者 | 植木等 山口いづみ |
音楽 | 青山八郎 |
撮影 | 坂本典隆 |
編集 | 富宅理一 |
製作会社 | 渡辺プロ 松竹 |
配給 | 松竹 |
公開 | 1973年5月2日 |
上映時間 | 89分 |
製作国 | ![]() |
言語 | 日本語 |
喜劇 ここから始まる物語(きげき ここからはじまるものがたり)は、1973年に、渡辺プロと松竹が制作、松竹が配給した植木等主演、斎藤耕一監督の映画。
概要
植木等が主演のためか、タイトルに喜劇と付いてあるが、東宝クレージー映画のような喜劇色はあまり無い。1973年という年代からすると、植木が喜劇俳優から性格俳優へ本格進出した初期の作品といえる。
ストーリー
小説を書いている植田順平は、とある公会堂で有名小説家と称して自分の小説を話しはじめた。
「週刊誌の記者・植島順一が列車の中で知り合った少年・次郎にすすめられ、強引に途中下車した。その直後、列車が転覆、植島は命びろいした。次郎に不思議な予知能力があることを知った植島は、霊感の力で、特ダネは掴むし、かねてから好意を寄せていた同じ社の直美とも結婚し、出世していきかつての上司だった編集長と地位が逆転になった。そんなある日、植島が帰宅した時、次郎は置手紙を残して失踪していた。その時、直美から子供ができたことを聞いた。植島は、生まれてくる子供が次郎の生まれ変りだと信じ続けるのだった。」
と、こんな感じの小説であった。数ヵ月後、植田は、ある日靴みがきのサトシ少年に出会うのだが・・・。
スタッフ
キャスト
- 植田順平・植島順一:植木等
- 次郎・サトシ:水野哲
- 直子・直美:山口いづみ
- 熊本泰造・熊田:宍戸錠
- 野球選手:左とん平
- 野球コーチ:松崎真
- タレントA:岸部四郎
- タレントB:荒砂ゆき
- 画廊の婦人:関千恵子
- 松尾:志村喬
- 清水:藤原釜足
外部リンク
「喜劇 ここから始まる物語」の例文・使い方・用例・文例
- その喜劇はシェークスピアの作であると考えられている
- お色気喜劇
- 風刺喜劇
- 彼は喜劇はあまり好きではない
- 喜劇俳優
- 私の見たところでは彼が今生きているなかでは最高の喜劇俳優だ
- 風俗喜劇
- 喜劇の女王
- 彼は今人気の喜劇役者の1人だ
- 彼は喜劇役者として知られ愛された。
- 彼女は、喜劇的な役も悲劇的な役も上手に演じる事ができる。
- 私は悲劇より喜劇の方が好きです。
- 私は劇場で喜劇を見るのが好きだ。
- 私たちはロンドンに喜劇を見に行った。
- 概して私は悲劇よりも喜劇が好きだ。
- 我々は皆その喜劇を楽しんだ。
- シェークスピアは喜劇も悲劇も書いた。
- あの喜劇役者は大変こっけいだ。
- あの喜劇役者のジョークときたら、どれもこれも古くて、以前に聞いたことのあるものばかりだ。
- 軽喜劇.
固有名詞の分類
映画作品 |
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