唐津城跡の碑石
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/12/30 05:24 UTC 版)
唐津城跡に建てられた碑石は1926年(大正15年)5月に建てられたものであり、同碑石の裏面には「唐津城は慶長年間寺沢広高の築く所にして後大久保、松平、土井、水野諸家を経て文化年間小笠原候封を移し此に居る。明治四年長国の代に及び廃藩置県となる幕府の末迄閣老として有名なる小笠原長行は長国の嗣子なり。曽て父君に代りて在城し治績大に揚る父老猶お其の徳を景仰し城跡の廃頽に帰せんことを憂え之を公園となし以て保存す」河村藤四朗謹撰。田辺新之助謹書となっている。
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