唐津市の映画館
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「THEATER ENYA」の記事における「唐津市の映画館」の解説
全盛期の唐津市には8館の映画館があり、1960年(昭和35年)時点では世界館(朝日町)、新世界映劇(材木町)、日の出館(材木町)、センター・シネマ(材木町)、みなと映劇(西唐津2丁目)、第三寿館(佐志町)、唐津東宝大劇(千代田町)、かがみ映劇(鏡町原)があった。1980年(昭和55年)時点の唐津市には唐津スカラ座・唐津センターシネマ(材木町)、唐津中央大劇(材木町)、唐津東宝大劇(千代田町)の4館があった。1997年(平成9年)2月16日には唐津東宝大劇が閉館し、唐津市から映画館がなくなった。朝日新聞文化部記者の小峰健二は高校生時代に唐津市に住んでいたが、唐津市に映画館がなかったことから、片道1時間あまりかけて福岡市の映画館に通っていたという。
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