唐木とは? わかりやすく解説

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唐木

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/09/25 15:40 UTC 版)

唐木(からき、とうぼく)は、シタンコクタンビャクダンカリンタガヤサンなど、熱帯地方から日本への輸入銘木全般の総称。もと中国を経て輸入したことから「唐木」という。

概要

堅い材質と美しい色合いや光沢から、建材家具楽器仏壇などに重用される。遣唐使の頃に多く輸入され始め、正倉院宝物に当時の唐木細工が多く残る。大阪指物、江戸指物が有名。

特にシタンコクタンタガヤサンが「唐木三大銘木」とされる。

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