呼吸回路部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/11 14:18 UTC 版)
自動換気装置(ベンチレーター)や呼吸バッグによって人工呼吸を行う。ガス供給部から送られる麻酔ガスを吸気として患者へ送りこむ。患者の呼気は二酸化炭素吸収装置(キャニスタ)を通して再び吸気へ循環させ、余剰のガスは半閉鎖弁(APL弁)を通して排出する。
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