名称の変遷について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 03:38 UTC 版)
2003年から2015年までは「慰霊と平和の祈り」と称していたが、2016年からの2年間は花火の正式名称である「白菊」を採用した。 2018年の花火から名称を以前の「慰霊と平和の祈り」に戻しているが、これは花火の制作元である嘉瀬煙火工業が2016年に白菊の名称を商標登録していたことに起因するもので、花火大会の主催者側である長岡花火財団が「コンプライアンス(法令順守)の問題もあり、白菊の名前を入れることはできないと判断した」・専務理事からは「商標を侵害することはできないと使用を控えることにした」と改称理由を発表している。 なお、白菊の制作元で商標を所有する嘉瀬煙火工業側は「当社から白菊の名称を使うなとは言っていない」・「財団が決めることではない。白菊を楽しみにしている市民の声に委ねたい」と反論している。
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