同期の桜事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/17 08:18 UTC 版)
1980年(昭和55年)、ある元潜水艦乗組員である山下輝義という人物が「同期の桜は自分の作った『神雷部隊の歌』の複製である」として、レコード会社6社を訴えた事件が発生した。しかし流行歌研究家の長田暁二がこのレコードの存在について東京新聞の並木智彬記者に話し、彼自身が埼玉で、前述の「戦友の唄」(樋口静雄歌唱)を収録したレコードを発見して訴えは棄却された(同期の桜事件:東京地方裁判所判決昭和58年(1983年)6月20日)。
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