各種のシュミット・カセグレン系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/08 05:10 UTC 版)
「シュミットカセグレン式望遠鏡」の記事における「各種のシュミット・カセグレン系」の解説
丸山シュミット・カセグレン系は主鏡も副鏡も補正板の中心を中心とする球面鏡であり、コマ収差、非点収差、歪曲収差が皆無であるのが大きな特徴であるが、補正板のくぼみの最大値がシュミット式望遠鏡の約5倍となるため、あまり明るくできず、色収差が大きくなるのが欠点である。 その他、ベーカーの平面像シュミット・カセグレン系、リンフット系、コンパクト・シュミット・カセグレン系等がある。
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