台湾機械造船公司
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/10 16:37 UTC 版)
第二次世界大戦で日本が敗戦後、国民政府が台湾船渠株式会社を接収し、1946年1月に台湾船渠株式会社、株式会社台湾鉄工所、東光工業株式会社を合併して台湾機械造船公司を設立した。2年後の1948年4月には、生産を事業別に再編すること及び他の経営上の理由から、台湾機械造船公司と台湾造船公司(TSBC)という2つの国有企業に分割された。台湾機械造船公司では機械部品の生産・修理を主として船舶部門では小型船の生産・修理をし、台湾造船公司では船舶の製造と修理に集中した。
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