句扶とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 人名 > 三国志小事典 > 句扶の意味・解説 

句扶Gou Fu

コウフ

(?~?)
左将軍宕渠

字は孝興《華陽国志》。巴西郡漢昌の人《王平伝・華陽国志》。「勾扶」とも作る。句氏は漢昌の大姓であった華陽国志》。

句扶は忠勇持ち主で、寛容温厚な人柄であった。しばしば戦功立て功名爵位王平に次ぐものであった官位左将軍(または右将軍)まで昇り宕渠侯に封ぜられた。のちに張翼廖化大将になると、人々は「前に王・句あり、後に張・廖あり」と語り合った王平伝・華陽国志》。

参照王平 / 張翼 / 廖化 / 漢昌県 / 宕渠県 / 巴西郡 / 右将軍 / 侯 / 左将軍 / 大将 / 大姓



このページでは「三国志小事典」から句扶を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から句扶を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書から句扶を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「句扶」の関連用語

句扶のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



句扶のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
むじん書院むじん書院
Copyright (C) 2024 mujin. All Rights Reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS