古里診療所管理者兼所長
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/03 19:01 UTC 版)
奥多摩町に所在する古里診療所は、管理者兼同診療所の医師であった皆川俊一の病気によって、2018年(平成30年)11月27日から休診を余儀なくされていた。そんな中、奥多摩町は主要医療機関の早期再開を求める住民の声を受け、2019年(平成31年)3月に条例の一部を改正し、元来の公設民営に代わって指定管理者制度を導入。管理者公募を経て地域医療振興協会が指定管理者に選定された。 2019年(令和元年)9月1日、外山が古里診療所管理者兼所長に就任。同日行われた開設式には河村文夫町長、奥多摩町議会の師岡公伸議長、双葉会診療所の片倉和彦所長が参加した他、就任にあたって外山が「職員一同、チームワークで安心感のある明るい診療所にしていきたい」と抱負を語った。また、外山の就任に伴い、主な診療科が整形外科から総合内科に変更された。
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