古運河(京杭大運河)
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詳細は「大運河」を参照 北京市通州区から浙江省杭州市までの約1,800キロメートルを流れる運河であり、春秋戦国時代に呉王夫差が建設に着手し、隋の煬帝が本格的な工事を進めて610年に完成した。かつては、政治の中心地華北と経済の先進地江南、さらに軍事の拠点涿郡(幽州、いまの北京)とを結ぶ中国物流の大動脈であった。蘇州からは、南へ杭州、西は揚州を経て洛陽へと通じている。
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