古跡書
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 22:56 UTC 版)
馬部は「穂谷村に残る【記録4】「古跡書」の前半部分は、天和二年(一六八二)に津田村尊光寺住職が記したとされる【記録1】「当郷旧跡名勝誌」の前半部分を筆写したものである(馬部 2019, p. 82)」「後略部分に元禄年中(一六八八~一七〇四)の記事があることから、それ以降の成立であることは間違いない。にも拘らず、【記録4】は天和二年を基軸とした記述であることから、前半部分は【記録1】の内容に従ったものといえる(馬部 2019, p. 84)」という。
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