収入と所得の違いと使い分け方とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 日本語表現辞典 > 収入と所得の違いと使い分け方の意味・解説 

収入と所得の違いと使い分け方

収入と所得の違いは、かんたんに言えば自分得た金品収入、そこから必要経費差し引いた残り所得ということである。

収入」は、他から得て自分のものとした金銭などのこと。典型的には、勤め先から支払われ給与(・諸手当賞与など)、自営業場合売上が、収入該当する。「臨時収入」という言葉あるように、労働対価でなく得た金銭なども収入含まれる

所得」は、収入から諸種経費除いた残りの額を指す意味で用いられる語。典型的には、給与収入いわゆる額面給与)から給与所得控除引いた額が所得給与所)である。

所得」は「利益」「純益」「純収入」などと言い換えられる場合もある。ただし税金社会保険関連で「収入」と対比する文脈ではもっぱら所得」という。

ちなみに手取り」は、給与収入いわゆる額面給与)から給与所得控除差し引き、さらに各種税金所得税住民税)および社会保険料などを差し引いて最終的に支給され金銭等を指す。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

収入と所得の違いと使い分け方のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



収入と所得の違いと使い分け方のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
実用日本語表現辞典実用日本語表現辞典
Copyright © 2025実用日本語表現辞典 All Rights Reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS