反田橋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/05 10:21 UTC 版)
「須川に架かる橋梁の一覧」の記事における「反田橋」の解説
読み方はそりだばし。志戸田と下反田を結ぶ橋で、毎年夏に行われる山形大花火大会の会場付近に存在する。 反田橋から200mほど上流にかつて存在した椹沢橋(くぬぎざわばし)が先代の橋とされている。椹沢橋は当時須川の西側に畑が多くあったことから、農作業用の仮橋として設けられた。1934年、橋が架かる農道が主要道路に昇格したため改良されるが、1950年の洪水で流失。その後、木造の橋に復旧された。 復旧後、長年橋の架け替えが議論され、1989年に新しい橋が着工し、1993年に現在の橋が完成した。橋の名称は反田大橋の他、観音橋、若宮橋などが候補に挙がり、反田大橋に絞られるが、大橋という呼び方は国道級に限定されるため反田橋となった。
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