ゆうぜんぎく (友禅菊)
●北アメリカの東部が原産です。わが国へは明治時代の中頃に渡来しました。今では北海道から四国に帰化しています。道ばたや荒れ地などに生え、高さは30~70センチになります。葉は長卵形で互生し、ほとんど全縁です。葉の基部はなかば茎を抱きます。8月から10月ごろ、枝先に散房花序をだし、淡青紫色の頭花を咲かせます。名前は、花色が友禅染のように鮮やかなことから。園芸品種も数多く作出されています。
●キク科シオン属の多年草で、学名は Aster novi-belgii。英名は Michaelmas daisy。
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