卜兆(うらかた)根元の事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 22:44 UTC 版)
「安倍晴明物語」の記事における「卜兆(うらかた)根元の事」の解説
(『簠簋抄』を原典に、天竺(インド)、太唐(中国)、日本における卜占の起源を説く) 占いの奥義は、天竺においては羯毘羅仙(かびらせん)⇒阿私多(あした)仙人⇒釈尊(仏陀)⇒文殊菩薩、太唐では伏羲(ふっぎ)⇒周の文王⇒周公旦⇒孔子、日本では思兼命⇒春日明神⇒太織冠(藤原鎌足)⇒吉備大臣(吉備真備)へと伝えられたが、三国ともに世に広まることはなかった。しかし安倍晴明が現れ、三国の卜占の技を統一することとなった。
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