南老師(なんろうし)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 04:14 UTC 版)
「彩雲国物語の登場人物」の記事における「南老師(なんろうし)」の解説
燕青の師匠で、彼よりも強い。背はすらりと高く、腰まである銀髪に一房赤い髪が混ざっている。獣のような虹彩、端正とは言えないが不思議に魅力的な顔立ちを持つ。神業的な身体能力と格闘術の持ち主らしく、度々「伝説の武闘派老師」と評される。脇侍である銀狼が拾った燕青を養育するが、彼の常識はどこかずれている。恥ずかしがり屋で表に出てこない。飲食店に現れるとき、料理の代金代わりに食材を落としていくので、妖怪と間違えられる。喋るときはメモを落としていく。悠舜が自ら閉じこもっていたときは護衛をしていた。『紫闇』で茶仙であることが判明した。
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