南斗聖拳一〇八派
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/07 06:22 UTC 版)
『公式 北斗の拳VS蒼天の拳オフィシャルガイドブック』の「拳法概論」によるところ、南斗聖拳の流派は「最盛期には1000派を超え、核戦争によって20世紀末には108までに激減」とされるが、『北斗の拳』のスピンオフ作品である『蒼黒の餓狼 -北斗の拳 レイ外伝-』の設定では、南斗の108派が、10年ごとに一堂に会して、各々の磨きあった技を披露する「南斗相演会」を開催していた「南斗聖拳一〇八派」と呼ばれるグループの存在が描かれている。かつ、108派による「南斗相演会」も核戦争の直前まで開催されていたという。 また、『北斗の拳』原作で、レイが語った南斗の歴史においても、旧くから「南斗聖拳一〇八派」が、別枠の集団として存在しており、古の昔より数多くの南斗の流派を凌駕してきた、格別な流派の集まりと位置づけられ、その頂点に「南斗六聖拳」が君臨したとされる。
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