南寧攻略後の状況
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/05 04:38 UTC 版)
南寧攻略後、今村中将は各部隊を南寧周辺に配置して警備体制を敷いた。12月2日、南寧北東の八唐を警備する騎兵第5連隊と森本大隊が、戦車4両と有力な砲兵と伴った中国軍約1,500人の攻撃を受けた。これに対し日本軍は中村支隊が出撃、中国軍(第200師、第188師)を撃破して、さらに前進し崑崙関を占領した。その後、中村支隊は1個大隊に崑崙関を確保させて南寧へ帰還した。
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